名古屋帯「名古屋仕立て」のたたみ方

自粛、自粛で気が滅入ってしまいますね。お稽古もお休みになって
申し訳ないです🙇。生徒さんが着物から遠のいてしまわない事を願いつつ、

本日は引き続き帯のたたみ方をアップします。

前回、松葉仕立てのたたみ方を紹介しましたので、本日は名古屋仕立て
のたたみ方を紹介します。
「名古屋仕立て」の名古屋帯というのは、胴の部分をすべて半分に折って
仕立てた一般的な帯です。

先ず、垂れを右に表を下してに置き、お太鼓の縫い止まりを三角に折ります。


続きの手先を(右)同じ様に三角に折ります。

残りの手先を折り返します。


柄の部分が折れない様に、両サイド折り返します。帯用の

たとう紙に丁度収まるサイズになります。

かわの着物着付け教室

少人数制の着付け教室です。一人ひとりのペースに合わせた無理のない指導で 分かりやすく教えて行きます。着崩れのない美しい着付けを一緒に学びましょう。

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